日頃のご協力に感謝。支援地の様子をお届けします。コロナ禍のおり心身ともに健やかにお過ごしください。
コロナ禍の中、私たちの日々の生活を支えてくれる 医療・福祉・学校・公共機関など様々なエッセンシャルワーカーの皆さまに感謝いたします。
\\エファ通信 217号//
 
 
いつも温かなご支援
ありがとうございます。
Website
Facebook
こんにちは!初秋の夕暮れ、墨田川からの東京スカイツリーです。優しい空の色にとても癒されます。暑かったり、肌寒かったりといった天候が続いています。体調を崩されることの無いようお過ごしください。さて、9月24日はカンボジアの憲法記念日でした。紛争や隣国からの侵攻、クメールルージュによる残酷な国内政治と混乱を経て、1993年、国連監視下のもと国民議会選挙が行われ立憲君主制が採択されました。カンボジア国旗は、国の豊かさ、それまでに流された人々の血、仏教があらわされています。エファはこれまで、皆さまのご支援のもと、カンボジアの子どもたちに安心な居場所と学びの機会を届ける活動を続けてきました。そしてこの秋、社会に取り残されてしまっている【障害児のライフスキル向上プロジェクト】を新たにスタートします!それではエファ通信217号をお届けします。(事務局・増村)
エファからのお知らせ 
残りあと3日になりました/「募金2021」一緒に活動を支えてください!
2021年は、国連が定めた「児童労働国際撤廃年」です。しかし、コロナ禍で児童労働を強いられる子どもの数が、ラオス・カンボジアなどアジアの国々で増加しています。

コロナ禍で世帯収入が減り、家族の担い手として働かざるを得なくなったり、危険な仕事を強いられる子どもたち、ストリートチルドレンが増え続けています。エファでは、本や図書館、学びの場を届けることを通じて、「貧困の連鎖を断ち切り」、「子どもたちが自分らしく健康に生きていくため」の新たな取り組みをカンボジア、ラオスで開始しています。 一人でも多くの子どもたちに学びの光を届けるため【エファジャパン夏募金2021】にご賛同いただければ幸いです。

※ 銀行振込・郵便振替でもご支援いただけます。上に掲載の画像をご確認ください。
※ ご不明な点は、エファジャパン事務局までご連絡ください。
カンボジア【障害児のライフスキル向上プロジェクト】を新たにスタート!
カンボジアでは障害者に対する教育の法整備がおこなわれたのが2009年。現在まで僅か10年ほどしかたっておらず、障害者と健常者の間には大きな「教育の格差」が存在しています。202069日にカンポット州ダントン地区で開催された「障害者のニーズと課題を理解するためのワークショップ」からは、60人の障害児(内、女子20人)が以下のような課題を抱えていることがわかりました。
障害があっても、生活に必要な情報を得る方法や能力を習得することで、自分で課題を解決し、心身ともにより良く生きてほしい。そして、コミュニティーや地域が障害者を受け入れ理解し、ともに支え合って生きていくことのできる社会を目指し、現地パートナーのCambodian Agency Development of Disability and the Poor (CADDP)と協力して活動を行ってまいります。
自治労各県本部の皆さまと懇談会を開催させていただいています。 (Part 2)
オンラインならつながれる!コロナ禍の今だからできることを、共に考え、共に進みたい。
全国で市民サービスに関わる「自治労」と「エファ」だからこそできる国際協力、そして自治労組合員お一人おひとりと新たな関係性を築いていくため、各県本部の皆さまからお話しを伺い、意見交換をさせていただいています。
【新潟県本部】斉藤委員長・山田書記長・山本財政局長・小林書記
お忙しい中、お時間いただきありがとうございました。これからの多文化共生や多様性を認めあえる社会に向けて「対話」の機会をいただきましたこと、改めて感謝を申し上げます。47都道府県すべての皆さまとの対話を目標に、今後も継続してまいります。
【自治労県本部・単組などの皆さま】オンラインセミナーや交流会、勉強会、授業などエファと開催しませんか?
コロナ禍の「いま」できること。
組合員のお一人おひとりに、今、日本や世界で起きている問題や皆さまの取組みを知り、関心を寄せ、活動に関わっていただくために。
※ テーマ、内容、時間などご要望に応じ企画・運営が可能です。
※ カンボジア・ラオスとオンラインでつながれます。
※ 日本語-英語サポートも可能です。
例えば、
【テーマ】
貧困、コロナ禍、ジェンダー、障害などによる「教育格差」や「子どもの貧困」、カンボジア・ラオスの「教育課題」や「図書館運営の課題」、「県本部支援活動の紹介と浸透」など。
【対象】
大人、子ども、学生、親子など
【開催目的】
研究会、勉強会、学習会、研修、交流、振り返り など
【オンラインセミナー・勉強会・授業などの一例】
 
1)コロナ禍のラオス・カンボジアの今を知るオンライン勉強会

  ・支援活動、支援先の子どもたち、現地の人々の生活の様子を知る

  ・これまでの支援活動の成果や実績を共有、意識を高める

 

2)夏休み(週末)子どもオンラインキャンプ

  ・貧困、ジェンダー平等、教育などの問題について知り、考える

    - 学校にいけない子どもたちと彼らが直面する問題について知る

       - 違いをみとめあい、尊重しあうことがより良い社会をつくることを知る 

 

3)世界の課題とSDGs

 

4)SDGsと地方創生

  ・カードゲームの運営+講義+ワークショップ

事務局までお気軽にご相談ください。
info@efa-japan.org
▼ショートムービーがご覧いただけます▼
どんな困難な状況にあっても、未来を拓きたいと願うアジアの子どもたちがいます。エファジャパン【夏募金】2021。 9月30日まで【残り3日】になりました。
※ 銀行振込・郵便振替でもご支援いただけます。(下記ご確認ください。)
※ ご不明な点は、エファジャパン事務局までご連絡ください。
Empowerment For All
学びは未来を拓くちから。アジアの子どもにちからを。
Website
Facebook

特定非営利活動法人エファジャパン 発行人:伊藤道雄 編集:増村康亮 〒102-0074 東京都千代田区九段南3-2-2 九段宝生ビル3階 TEL:03-3263-0337 FAX:03-3263-0338 E-mail: info@efa-japan.org


配信停止 |
正しく表示されない場合はこちら