2021年も残りひと月となり、日々の生活にも慌ただしさを感じるようになってきました。そんな「師走」の音楽と言えば、「クリスマスソング」や「第九」が思い浮かびますが、講談社「新日本大歳時記」では「第九」を新しい「季語」の一つとして扱っています。現在は、新型コロナウイルスの感染状況が落着き、緊急事態宣言も解除をされています。一方で、新変異株の「オミクロン株」が国内でも発見されるなど、先の見通せない状況は続いています。皆さまがご家族とともに「喜び」に満ちたクリスマス、そして新年を迎えられますことを心より願っております。(事務局 増村)※写真は、東京・日本橋の桜通りで12月1日19時頃に撮影