温かなご支援とご理解に感謝。活動や現地の様子をお伝えします。コロナ禍のおり、心身ともに元気にお過ごしください。
コロナ禍の中、私たちの日々の生活を支えてくれる 医療・福祉・学校・公共機関など様々なエッセンシャルワーカーの皆さまに感謝。
\\エファ通信 216号//
 
 
いつも温かなご支援
ありがとうございます。
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こんにちは。こちらは先週末に上野公園・不忍池で撮影したものです。「蓮」は夏季の早朝に花を咲かせます。日本やエファの支援地ラオス、カンボジアで多くの人々が信仰する「仏教」にもなじみの深い植物です。花言葉は「清らかな心」「救済」など。泥水の中から生じ美しい花を咲かせる姿が、仏の智慧や慈悲の象徴とされているからだそうです。話は変わりますが7月20日(火)はラオスの「女性同盟設立記念日」でした。多様な民族が混在するラオスの女性・子どもの権利を守ること、女性の教育参加を進めることなどを目指すための日です。現在のアフガニスタン情勢でも「女性の権利」に対して世界的な注目が高まっています。「すべての人が生きる力を存分に発揮できる世界」となることを強く願います。

【 コロナ感染者数が全国的に増えています。皆さまどうぞご自愛ください。】

それではエファ通信216号をお届けします。(事務局・増村)
エファからのお知らせ     Vol.1
募金2021」を開催しています。【一緒に活動を支えてください】
2021年は、国連が定めた「児童労働国際撤廃年」です。しかしコロナ禍で、児童労働を強いられる子どもたちの数が、ラオス・カンボジアなどアジアの国々で増加しています。

コロナ禍で世帯収入が減り、家族の担い手として働かざるを得なくなったり、危険な仕事を強いられる子どもたち、ストリートチルドレンが増え続けています。エファでは、本や図書館、学びの場を届けることを通じて、「貧困の連鎖を断ち切り」、「子どもたちが自分らしく健康に生きていくため」の新たな取り組みをカンボジア、ラオスで開始しています。 一人でも多くの子どもたちに学びの光を届けるため【エファジャパン夏募金2021】にご賛同いただければ幸いです。

※ 銀行振込・郵便振替でもご支援いただけます。上に掲載の画像をご確認ください。
※ ご不明な点は、エファジャパン事務局までご連絡ください。
エファからのお知らせ     Vol.2
エファ初「ユースチーム」が発足しました!
社会や世界の未来を少しでも良くするため、行動をおこしたい! そんな素晴らしい「思い」をもって集まってくれた、大学生・高校生のボランティアチームです。今後はこのチームで、ユース向けのイベントの企画、運営などを行っていきます。
8月24日(火)には、チームのキックオフミーティングを行いました。Z世代のメンバーと今後、楽しく新しい取組みを始めていきます。エファユースチームをどうぞ宜しくお願いします。
※ Z世代=1996年から2015年の間に生まれた世代
ラオス・学校図書室設置・運営支援事業
(故・森田昭様遺贈金によるご支援)
教科書すら持つことが難しい環境に暮らす子どもたち。
2016年からの5年間に、計41校、5,738人の子もたちが「本」に触れる機会を得られるようになりました。
支援事業最終年には計6校に図書室を設置。児童の声を順番にご紹介していきます。今回はビエンチャン都にあるサノード村小学校の児童と先生です。

ソーパットさん(小学5年生、12歳)

新しい本を目の前にしてわくわくしています。どの本もとても面白そうです。本は私の勉強に役立っています。本は私の生活を変えてくれました。本をたくさん読めば、それだけ沢山の世界を知ることができます。物語や歴史の本は、よい人間になるための生き方を教えてくれます。成績も良くなります。一生懸命勉強します。

サイカムさん(小学5年生、10歳)

図書室で本を読むのが好きです。勉強を支えてくれます。本を読むといい人になれると思います。僕は時々、図書室から本を借りますが、家では両親の手伝いや宿題をする必要があり、あまり本を読む時間がないのが悲しいです。図書室をきれいにつかうこと、沢山の本を読むことを約束します。

ラタダさん(図書室担当教員)

2018年から図書室の担当をしています。図書館員としての経験がまだ浅いのですが、子どもたちが本に興味を持ち、徐々に絵本が読めるようになっていく姿を見ていると幸せを感じます。

自治労各県本部の皆さまと懇談会を開催させていただいています!
オンラインならつながれる!コロナ禍の今だからできることを、共に考え、共に進みたい。
全国で市民サービスに関わる「自治労」と「エファ」だからこそできる国際協力、そして自治労組合員お一人おひとりと新たな関係性を築いていくため、各県本部の皆さまからお話しを伺い、意見交換をさせていただいています。
高知県本部・中平書記長
 
栃木県本部・郷書記長、菊池さま
岡山県本部・富田執行委員長、井上書記長、間庭さま
和歌山県本部・小上書記長、川端さま
三重県本部・原田書記長、藤田副委員長、石原さま
鹿児島県本部・片野坂さま
沖縄県本部・大嶺書記長、仲宗根さま、大城さま、宮里さま
更に「熊本県本部」「千葉県本部」の皆さまとも懇談会を開催させていただいております(写真撮影を忘れてしまいました。。)お忙しい中、ありがとうございました!
エファ初「小学生&親子オンラインサマーキャンプ」を開催、好評をいただきました!
日本とは違う環境に置かれている「世界の子どもたち」「多様性」や「共生」について、クイズや動画、体験も交えて楽しく勉強しました。今後もこのような子どもや親子が参加できる授業やイベントを企画、開催してまいります。是非、ご参加ください。知り、学び、身近なところから世界を変えていこう!
※ 講師はエファの事務局長の関、そして開発教育の経験豊富な2人のスタッフ(海外事業担当の鎌倉と広報・FR・国内事業担当の増村)が務めました。
※ 高学年向け授業で使用したスライドの一部を掲載
【自治労県本部・単組などの皆さま】オンラインセミナーや交流会、勉強会、授業などエファと開催しませんか?
コロナ禍の「いま」できること。
組合員のお一人お一人に、今、日本や世界で起きている問題や皆さまの取組みを知り、関心を寄せ、活動に関わっていただくために。
※ テーマ、内容、時間などご要望に応じ企画・運営が可能です。
※ カンボジア・ラオスとオンラインでつながれます。
※ 日本語-英語サポートも可能です。
例えば、
【テーマ】
貧困、コロナ禍、ジェンダー、障害などによる「教育格差」や「子どもの貧困」、カンボジア・ラオスの「教育課題」や「図書館運営の課題」、「県本部支援活動の紹介と浸透」など。
【対象】
大人、子ども、学生、親子など
【開催目的】
研究会、勉強会、学習会、研修、交流、振り返り など
【オンラインセミナー・勉強会・授業などの一例】
 
1)コロナ禍のラオス・カンボジアの今を知るオンライン勉強会

  ・支援活動、支援先の子どもたち、現地の人々の生活の様子を知る

  ・これまでの支援活動の成果や実績を共有、意識を高める

 

2)夏休み(週末)子どもオンラインキャンプ

  ・貧困、ジェンダー平等、教育などの問題について知り、考える

    - 学校にいけない子どもたちと彼らが直面する問題について知る

       - 違いをみとめあい、尊重しあうことがより良い社会をつくることを知る 

 

3)世界の課題とSDGs

 

4)SDGsと地方創生

  ・カードゲームの運営+講義+ワークショップ

事務局までお気軽にご相談ください。
info@efa-japan.org
Empowerment For All
学びは未来を拓くちから。アジアの子どもにちからを。
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特定非営利活動法人エファジャパン 発行人:伊藤道雄 編集:増村康亮 〒102-0074 東京都千代田区九段南3-2-2 九段宝生ビル3階 TEL:03-3263-0337 FAX:03-3263-0338 E-mail: info@efa-japan.org


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