温かなご支援とご理解に感謝。最近の活動や現地の様子をお伝えします。コロナ禍のおり、心身ともにどうぞ元気にお過ごしください。
コロナ禍の中、私たちの日々の生活を支えてくれる
医療・福祉・学校・公共機関など様々なエッセンシャルワーカーの皆様に感謝。
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エファ通信 214号//
いつも温かなご支援
ありがとうございます。
こんにちは!6月19日に
東北地方までが梅雨入りし、
暑かったり、寒かったり、ジメジメしたり、
スッキリしない天候が続いています。体調をくずしたり、気分がのらずやる気がでないということもあるかもしれません。改めて食事や睡眠、適度な運動を心掛け、日々心身ともに健康に過ごしてまいりましょう。7月7日は「五節句」の一つ「七夕」です。自分や家族、地域や世界の未来を思い「願い事」をたり、夜空を眺めたりするのも楽しいかもしれません。
エファ通信214号をお届けします。(事務局・増村)
エファからのお知らせ Vol.1
2021年度会員総会を開催しました。
【2021年6月19日(土)】
2021年度会員総会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、初めてオンライン(参加推奨)で開催、議案の審議、可決承認をいただきました。どうもありがとうございました。今後は役職員一丸となり、本年度予算案及び活動計画の遂行に努めてまいります。引き続きご理解、ご支援のほど、宜しくお願いいたします。
エファからのお知らせ Vol.2
無料オンラインイベント「ラオスNOW エファNOW」
を
開催しました。【2021年6月19日(土)】
ビエンチャンのラオス国立図書館とラオスエファ事務所、そして全国の参加者の皆様とをリアルタイムで結んで開催!国や地域を飛び越えたつながりを感じるイベントになりました!
ラオスからは、
カンタマリーさん(ラオス国立図書館長)、ポウカムさん(ラオス国立図書館スタッフ)、そして、ソンパンさん(エファ ビエンチャン事務所スタッフ)が参加、登壇をしてくれました。
※動画は次号で公開予定
ラオスから
ナミエン小学校(サントン郡)の様子
自治労広島県本部様のご支援のもと、ビエンチャン都サントン郡の小学校(4校)に
図書室を設置(2020年)、
ラオス
国立図書館職員とエファスタッフが定期的に4校を巡回し、図書室の運営
技術指導をおこなっています。今回は「ナミエン小学校」の様子をお伝えします。
ナミエン小学校校舎(図書室が設置されている校舎外観)
本棚と本が並んだ図書室
本棚の前に座り絵本を読む児童
利用者、貸出冊数などを記録しているノート(先生用)
ナムさん(5年生・10歳)
本は知識や大
切なことを教えてくれます。物語を読むのが好きなので、もっとたくさんの本を読んで世界を知りたいと思います。弟や妹、両親にも読んだ本の内容を教えています。
父は字が読めないので、本を借りてきて読んで欲しいと言ってくれます。
Kob
Chai(ありがとうございま
す
)。
セングチャンヤさん(3年生・8歳)
図書
室
が開いている時は、毎日来て字が読めない友達に読んであげています。短編集や面白い本が好きです。毎日読み書きの練習もしています。
図書室
はいろいろなことを学べる、すごい場所です。
チャンタヴォン校長
図書室は児童・教師にとても役立って
おり、
児童の
学習意欲向上にもつながっています。初めは
絵を見ているだけだった子どもが、言葉を覚え、読み書きできるようになったり、学力以外の変化も見られるようになりうれしく
思っています。改めて自治労広島県本部の皆さまのご支援に感謝します。
ご協力をお願いします
カンボジア「いまはここがぼくの家」キャンペーン
67人の子どもたちが暮らす、プノンペンそしてプレアビヒアの児童保護施設の運営継続のため、ご支援をお願いします。
エファはカンボジアでふたつの児童保護施設の支援をおこなっています。
ひとつは
今回ご紹介した
プノンペンの児童保護施設。
もうひとつは、カンボジア有数の
地雷地帯、
プレアビヒア州の児童保護施設です。
様々な理由で
親や家族と暮らす
ことができなくなった、
合計67人の子どもたちがふたつの施設で生活をしています。
子どもたちの安全な居場所、そして安心して学ぶことができる
「家」を守るため80万円が必要です。ご協力をお願いします。
詳細・ご支援はこちら
クレジットカードでもご支援いただけます。
「身近なことでできる国際協力」キャンペーン
東アジアの子どもたちに安心安全な学びの機会を届けるために、ご協力をお願いします。
お家や職場で眠っている、書き損じはがき(年賀状や暑中見舞いなどの郵便はがき)を集めて送ってください。
ラオス・カンボジアでは、コロナ禍で更に社会的、経済的に困難な状況に追い込まれている子どもたちがいます。
安全な場所で安心して学ぶための機会を必要としています。
ご協力お願いします。
詳細はこちら
こぼればなし
コロナ禍にあるビエンチャンの街の様子をエファ・ラオス
事務所スタッフのソンパンが撮影してくれました。
ラオス政府は6月19日、コロナ感染防止対策の延長を発表。ビエンチャンは今も、学校などの教育施設が閉鎖される状況が続いています。ラオスの新規感染者数は減少傾向にある一方、感染力の高い新種株の感染が拡大していることに対する措置がとられています。【動画撮影日:2021年6月17日】
Empowerment For All
学びは未来を拓くちから。アジアの子どもにちからを。
特定非営利活動法人エファジャパン 発行人:伊藤道雄 編集:増村康亮 〒102-0074 東京都千代田区九段南3-2-2 九段宝生ビル3階 TEL:03-3263-0337 FAX:03-3263-0338 E-mail: info@efa-japan.org
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